2012/07/27

梅干しをつくってみる

甘い梅干しは苦手で昔ながらのしょっぱい梅干しを買って食べてます。
毎年、生協で宮城県角田市産のものを買っていたんですが、自分で漬けてみようかと思い実行してみました。

レシピはクックパッドにも載ってますが、陶器の容器に付属していたものの通りにやってみるとにしました。


レシピはここに。
http://www.kyumatsu.co.jp/files/body/a/a11ume.html
http://www.kyumatsu.co.jp/files/body/a/a111.html

  • 材料:梅(南高梅)2kgぐらい、塩(イオンのPB商品で瀬戸内の塩)梅の実の2割ぐらい、赤ジソ、35度の焼酎(消毒用。ワンカップのもの)
  • 器具:漬けるための容器(陶器)と重石(こちらも陶器)、土用干し用の竹製スダレ(百均)

容器は奮発して陶器のものを購入しました。重石は1kgの陶器のものをあわせて購入。
久松のものです。http://www.kyumatsu.co.jp/files/home/home.html
初期投資は掛かるけど、毎年使えるしと判断。


  • 切立(胴) 2号(3.6L φ195mm×H185mm)
  • おとし蓋 1.0kg(φ135mm×H41mm)


干す場所は幸いにして2階のベランダ(という名の物干し場)があるのでそこで。
そのまま置くよりは台の上が良いかと思ってダンボール箱を加工してスダレの台にしました。



梅の実は季節になるとスーパーなどで売られているのでそれを購入。
最初に買った店のものは結構痛んでいたので、別の店でもう一袋買い足しました。
干す状態で見てみると柔らかめのもの、堅めのもの、赤くなっているもの、そうじゃないものがありますが、これは2店舗で梅の実を買ったからだと思います。



陶器製の容器というか漬物用の壺を焼酎で消毒。
水に漬け、アク抜きしておいた梅を焼酎で消毒。
壺に塩、梅、塩という感じで積めていくだけ。


梅の重さの2割の塩の量って結構なもんですね。最初は20%じゃなくて2%の重さで計量してました。(こんなに大量の塩を使う料理は作ったことがなかったもんで)


梅を入れ終わったら残った塩を被せ、重石を載せて終わり。
最初は1kgじゃ不足だったのでペットボトル飲料(1.5Lのもの)を足して梅酢を出しました。


カビが大敵らしいんですが、消毒をちゃんとやったことと、選別して痛んだ梅を使わないようにしたこともあって問題無し。(ビギナーズラックだと思うけど)


クエン酸たっぷりの梅酢が上がってきたらペットボトルの重石はやめて重石だけにして更に漬け込み。


赤ジソは譲っていただいたものを生育させるのを待つ間、一束98円で売っていたものを購入して着色用にしました。
赤ジソはよく洗って塩で揉み、アクを抜いた状態で入れます。


生育中の赤ジソが育ってきたので梅酢と合流させて「土用干し」となりました。





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